健康保険と年金の手続き

離職票を受け取るために、10日ぶりくらいに会社へ行ってきました。経理士さんが3時過ぎなら渡せるからと連絡をくれたので、その時間に行ったのですが、また安定所に行っていないからということで、結局ハローワークまで一緒に行って、できたばかりの離職票をその場でもらってその場で提出という珍現象になってしまいました。

国民健康保険の加入手続きのときに離職票が必要といわれていたので、会社で離職票を受け取ってそのあと市役所へ国保と年金の手続きに行き、最後にハローワークにまわるつもりだったのですが、急なドタバタでつい市役所の分が後になって、離職票をそのままハローワークに提出してしまったので、帰宅してから離職票のコピーも取っていないことに気づいてめちゃアセってしまいました。

ハローワークに問い合わせようにも、




気づいたときにはもう閉まっている時間だったので、翌朝一番に出かけて離職票のコピーを取り忘れたのでいったん返してほしいと申し出たところ、親切なことにその場でコピーをとって渡してくださいました。

市役所では、国民健康保険国民年金の窓口で加入手続きの際に離職票を渡したところ、それぞれの窓口で1部ずつコピーをとられましたので、やはり離職票は必要だったようです。特に、国民年金のほうは、会社都合の退職理由を明記した離職票があるので、年金保険料の支払いが難しいようなら減免の手続きがすぐにできるというので、その場で書類を書いて提出してきました。これで、保険料の納付書が届いても、減免の決定があるまでは納付は猶予されるとのことでした。

国民健康保険の窓口では、離職票があるので自分が退職したことはわかるのですが、子供と父が扶養に入っていたことがわかる書類がなかったため、退職した会社へ電話をかけて確認をされました。国保の健康保険証はすぐにその場で手渡してもらえたのですが、国保のほうの減免の手続きは納付書が届いてからになるということで、届いた国民健康保険税納付書と一緒に提出する「国保減免申請に係る預貯金資産状況書」なるものを手渡されました。文字通り、現金・預貯金・有価証券から自動車・不動産にいたるまで、あるだけの資産を記入して提出しなければならないようです。今年1月からの収入と支出の状況もかなり具体的に記入するようになっていて、年金に比べると相当面倒な感じがしますね。 結局、市役所で2時間近くかかってやっとすべての手続きが終わりました。

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